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おはようございます!

本日から土曜日、日曜日は、お休みを頂きました。

こうして土日、お休みを頂けるのもおれん家1号棟がオープンする1月一杯までですので、ゆっくり土日の休日を満喫させて頂こうと思います。

これから笛吹市を出発して北杜市の自宅へ帰るのですが、途中甲府の便利屋さんの所へ立ち寄り、リフォームで発生した建築廃材を頂いて北杜市の自宅へ帰ります。
なぜ、建築廃材を頂くのかといいますと、薪ストーブの燃し木としていただくのです。
建物を解体した建築廃材は、数十年から数百年経過していて、しっかりと乾燥されていまして、今シーズンの薪として直ぐに使えるというメリットがあるのです。
本来、廃棄処分される木材もこの様に有効利用することで資源としてとてもありがたい物へと変わるのです。

物もそれにあてはまりまますが、人も同じで、私の代表としての人のつかいかたで、良くも悪くもなるものだと、捉えています。
ですから、使える人使えない人、出来る人出来ない人、ではなく、良くも悪くも、その使い方というのは、代表の私自身にかかっていると考えています。
そして、個人個人の特性を十分に発揮させてあげる事が出来れば、その職員さんも、自分自身の長所を最大限にはっきする事が出来て会社からも評価され、会社の業績、サービス向上へと繋がるものだと思うのです。

そして、この様な取り組みを障害を抱えた利用者様にも、全社員で取り組む事が出来れば障害をもった利用者様も自立は勿論のこと、自分の得意分野の発掘や、自分自身の出来る事が見つかるのではないかと考えるのです。

人も物も、とことん、もっと有効な可能性があるものだと思います。

 

私はこの様に北杜市の自宅へ帰る際は、大体薪となる材料を積んで帰ります。
廃材ではなく、農家さんから、桃、さくらんぼ、スモモなどの剪定枝を頂いて積んで帰ることがあります。あとは、広瀬ダムへ流れ着いた流木を積んで帰る事も、あります。

全て無料で頂くんです。

建築廃材をくれる便利屋さんは、処分代がなくなる。

農家さんは、畑で野焼きをする手間がなくなる事や火災のリスクがなくなる。

ダムの流木は、やはり処分代がかからなくなる。

そして私は、薪を買わなくて済むし、私がグループホーム運営の為に何日も家を留守にしても、大切な家族が寒い思いをせずに、存分に薪を使用できる。

とても良い循環なんです。

この様に私の働きで、無駄なものを無くして人のお役にたてる事が、私自身の喜びなのです。

さぁ、本日も元気よく

それではまた